《自己チェック！》疲れ・ストレスの3段階の現れ方
《自己チェック！》疲れ・ストレスの3段階の現れ方
いきなりですが
あなたは
『毎日笑っていますか？』
小さな子どもたちが
1日に平均300回くらい
笑うのに対し
20代ではぐっと下がって15回ほど、
30代、40代、
年齢を重ねるほどに減り
なんと50代では1日7回ほどとか！！
『笑う』ということを
年齢を重ねるほど
意識しないと
笑っていない日があるかもしれませんよね…
さて、ストレスというのは
誰にでもありますし
あることが悪いわけではありません。
ひどくなるまで
放置しない、
何より
いかに早く自覚できるか？
ということが大事です。
特にご家族やお仕事で
ケア・サポートなどにあたる方は
つい自分のことよりも
人（相手）のことを大事にして
自分を後回しにしがちです…
他の方のケア・サポートで
自分が後回しになってる方
また自分を
犠牲にしやすい方には特に
次の3段階を
チェックして頂けたらと思います。
疲れ・ストレスの現れ方【3段階】
『第1段階』自覚がない・気づいていない
- 体調面に疲れが出てくる
- だるくて動くのが億劫
- イライラが増えてくる
- 肩こりが気になる
- ミスが増える
- 忘れることが増える
- 血圧のアップダウン
休む、気分転換を取り入れるなど
この時点でストレス発散することを
意識して休めることをしないと
【第2段階へ】
『第2段階』
疲れ・ストレスは感じているが病気になるとは思わない・まだ大丈夫！と思っている
カラダや心の不調を
感じているのに抵抗しようとする
「まだまだできる！」
「まだまだ大丈夫！」
「まだ頑張れる！
と気力でなんとか乗り切ろうとしてしまい
無理をしすぎてしまう時期
～ハイ状態になる～
疲れ、ストレスを跳ねのけようと
ハイ状態で頑張ろうとする
- 脱力感を感じる
- 胃が痛い
- 動悸がする
病気になりそうな一歩手前状態・・・
『第3段階』カラダやこころが疲れ切ってしまう状態へ
- こころもカラダも疲れきってしまう
- 何もする気が起こらない
- 睡眠障害
- 食欲不振
- 不安感、罪悪感が増す
- 片頭痛がひどくなる
- 体重の増減など
疲れ切っている状態ですと
自分だけ、家族間だけでは解決できないことも。
「第1段階」の状態のときに
自分・周りの大切な人に
気づきを持つことができ
自分を休める
自分を大切にすることができるか。
共倒れにならずに
いかに持続可能なケア・サポートを
行っていけるかは
早め早めに自分も休む、
大丈夫！ではなく
助けて！の声がだせるか。
特に自分・家族が
認知症・病気・障害など
人には知られたくない！
という気持ちもある方も多いので
一人でまだまだ頑張る！
と無理をしがちなのです。
提供してる側は
声を発しやすい環境・場作りをしたいですよね。
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