タッチケアとベビーマッサージは何が違うの?



タッチケアとベビーマッサージは
何が違うんですか?



こんなご質問もよく頂くので
今日は「違い」についてお届けしますね。



まず、簡潔に!



ベビーマッサージもタッチケアになります。



タッチケアとは?
相手に思いやりの気持ちを持って
「ふれる」
スキンシップ、ふれあい、お手当て。のこと。



医療目的、治療目的ではなく
癒し・ケアを目的としたものです。



タッチケアは
生まれたその時から
命尽きるその時まで。



一生涯必要なものであり、
乳児期、幼児期、学童期、思春期、成人期、老年期、終末期。



老若男女問わず、
それぞれの時期によって
必要な関わり方、タッチケアがあります。



そして。
ベビーマッサージは赤ちゃん。
主に乳児期に行うタッチケア
になります。



ベビーマッサージの資格取得で学べる内容は
協会によって様々だと思いますが
主にこのような内容が多いです。

■ベビーマッサージとは?
■ベビーマッサージの歴史
■ベビーマッサージの効果・目的
■ベビーマッサージの注意事項
■赤ちゃんの成長・発達・心理
■愛着形成・アタッチメント
■赤ちゃんの過ごし方
■赤ちゃんの肌・スキンケア
■赤ちゃんの体調管理
■ベビーマッサージに使うオイルの選び方
■マッサージオイル使用注意事項
■ベビーマッサージの心構え
■準備するもの・環境設定
■ベビーマッサージの実践方法(実技)

※協会・資格によって細かい内容は違います。



また、協会・資格によっては
講師・教室運営・起業の内容も
組み込まれているところもあります。

■開業するために必要なモノ・注意点
■開業する場所
■講師の心構え
■集客・広告について
■教室運営について
インストラクション
※協会・資格によって細かい内容は違います。

【注意事項】
ベビーマッサージは親が赤ちゃんへおこなうもの。
 施術者が赤ちゃんにおこなうものではありません。


ベビーマッサージの乳児期。
とってもスキンシップが大切な時期でもあり、
触れる機会が一番多い時期。


赤ちゃんに対して
「あなたを大切にしている」と
手で声で伝える手段です。



この時期は
親(養育者)との愛着形成の時期。
安心・信頼を獲得する時期。



お腹をマッサージしたり
背中をマッサージしたり
ベビーマッサージは
赤ちゃんにする施術的なイメージも
あるかもしれませんが



日常にある
抱っこ、おんぶ、添い寝、授乳など
「ふれあい」そのものが
ベビーマッサージ(タッチケア)です。



愛情が伝わる事で赤ちゃんは安心し、
リラックスできます。

・よく眠れる
・ミルク、母乳をよく飲める
・赤ちゃんのスキンケア
・消化器官の発達(便秘解消)

赤ちゃんの不快感による
グズリなども減れば

ママ側にも
育児でのイライラ、不安も減り
穏やかに楽しくお子さんと過ごすことも増える
メリットもたくさんです。

赤ちゃんの時期のことを詳しく学びたい!
育児に活かしたい!
乳児ママの力になりたい!



赤ちゃんに特化した内容を学びたい!方は
ベビーマッサージを学ぶといいかも!



そして私のところで
タッチケアを学んでくださる方は

・子供が大きくなって、違った悩み・不安がある
・保育士・小児看護、ベビーマッサージ講師など子どもに関わる職業の方が
幼児期・学童期の「関わり」「ふれあい」を学びたい
・子育てママに癒し・ケアを届けたい
・ベビーマッサージがどう影響していくのか、先を知りたい
・もっと自信を持ってタッチケアを子育てママに届けたい



さらにスキルアップを!と
学びに来てくださる方も多いです。



乳児期~老年期まで
一生に寄り添うタッチケア。


タッチケア講師養成講座はこちらより

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