ママが笑顔でいることが大切なワケ

まずは自分を大切にすること、そして
自分の大切な人を大切にしたい方、応援!

タッチケア講師・起業サポート尾崎しのぶです。

目次

ママが笑顔でいることが大切なワケ




乳幼児系のご依頼を頂いたりするとき
私はほぼ
ママに働きかける講座をしています。

お子さんに
こうするといいよ。
こんな関わりがいいよ。

そういうの
いっぱいあるんですが
大事なのはもっと手前。

「ママがいい状態であることが
子供のためにも一番」

「ママが笑っていること」
ということに限るんですね。

いろんな切り口で
その大切さを養成講座では
お伝えしていますが

今日はちょっと
違ったお話をしようと思います。

赤ちゃんって
自分で判断できないことに

「ん?これって大丈夫?」
安全を確かめるために
チラッとママの様子を伺います。

専門的な用語では
「社会的参照」といいます。

この「社会的参照」が現れるのは
生後半年過ぎ
1歳ごろには現れることが多いです。

これを証明する有名な実験が
視覚的断崖実験。

透明な台の上を赤ちゃんがハイハイします。
透き通っている台の下は

ハイハイで前へ進んだら
崖から落ちてしまう感覚になる
仕組みの絵があります。

もともとは
「赤ちゃんが奥行きがわかるのっていつ?」
そんな実験で

生後半年くらいになってくると
赤ちゃんは
進んだら落ちそう~。

その感覚がわかり
踏み出していかないと
わかるのです。

ところが。
あることがわかったのです。

1歳くらいの赤ちゃん。
ママが見える向こう側で
ニコニコ笑っていると
突き進んでいくんですね。

でも
ママが怒っている険しい顔だと
進んでいかないのです。

例えば。

お外でワンちゃんとはじめてご対面。
ワンちゃんが近づいてきたとして。

「えっ!なに?大丈夫?」

赤ちゃんはこんな気持ちになり
ママの顔を見ます。

「かわいいワンちゃんね♪」
とママがやさしく笑っていれば

安心して
赤ちゃんも見ることができますが

「怖いよ!かまれるよ!」
抱っこしてるその手が
ガシッと力が入るものならば

不安になったり
泣いてしまうかもしれません。

そうなんです。

ママの反応を見て
自分の行動を決定するということなんです。

「大丈夫よ~」
笑ってるママを見て

赤ちゃんは安心して
いろいろな「はじめて」にチャレンジできるんです。

「ママの笑顔」が必要な理由は
こういうところにもあるのです。

この社会的参照は
「愛着形成」の「安全基地」にもよく似ています。

ママが笑顔になれる
タッチケアの講座をお伝えするのには
こういった理由もありますよ。

「一生を通じて必要なふれあい」
ライフサイクルにあわせた心の寄り添い

乳幼児期が
その基盤にもなっていくことも含め
養成講座ではお伝えしています。





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