ママが笑顔でいることが大切なワケ
![](https://shino-care.com/wp-content/uploads/2023/11/27922448_s.jpg)
まずは自分を大切にすること、そして
自分の大切な人を大切にしたい方、応援!
タッチケア講師・起業サポート尾崎しのぶです。
ママが笑顔でいることが大切なワケ
乳幼児系のご依頼を頂いたりするとき
私はほぼ
ママに働きかける講座をしています。
お子さんに
こうするといいよ。
こんな関わりがいいよ。
そういうの
いっぱいあるんですが
大事なのはもっと手前。
「ママがいい状態であることが
子供のためにも一番」
「ママが笑っていること」
ということに限るんですね。
いろんな切り口で
その大切さを養成講座では
お伝えしていますが
今日はちょっと
違ったお話をしようと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240312/22/ozakou0628/49/66/j/o0640042715412309406.jpg)
赤ちゃんって
自分で判断できないことに
「ん?これって大丈夫?」
安全を確かめるために
チラッとママの様子を伺います。
専門的な用語では
「社会的参照」といいます。
この「社会的参照」が現れるのは
生後半年過ぎ
1歳ごろには現れることが多いです。
これを証明する有名な実験が
視覚的断崖実験。
透明な台の上を赤ちゃんがハイハイします。
透き通っている台の下は
ハイハイで前へ進んだら
崖から落ちてしまう感覚になる
仕組みの絵があります。
もともとは
「赤ちゃんが奥行きがわかるのっていつ?」
そんな実験で
生後半年くらいになってくると
赤ちゃんは
進んだら落ちそう~。
その感覚がわかり
踏み出していかないと
わかるのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240312/22/ozakou0628/71/54/j/o0640048015412317515.jpg)
ところが。
あることがわかったのです。
1歳くらいの赤ちゃん。
ママが見える向こう側で
ニコニコ笑っていると
突き進んでいくんですね。
でも
ママが怒っている険しい顔だと
進んでいかないのです。
例えば。
お外でワンちゃんとはじめてご対面。
ワンちゃんが近づいてきたとして。
「えっ!なに?大丈夫?」
赤ちゃんはこんな気持ちになり
ママの顔を見ます。
「かわいいワンちゃんね♪」
とママがやさしく笑っていれば
安心して
赤ちゃんも見ることができますが
「怖いよ!かまれるよ!」
抱っこしてるその手が
ガシッと力が入るものならば
不安になったり
泣いてしまうかもしれません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240312/22/ozakou0628/64/d7/j/o0640042715412321479.jpg)
そうなんです。
ママの反応を見て
自分の行動を決定するということなんです。
「大丈夫よ~」
笑ってるママを見て
赤ちゃんは安心して
いろいろな「はじめて」にチャレンジできるんです。
「ママの笑顔」が必要な理由は
こういうところにもあるのです。
この社会的参照は
「愛着形成」の「安全基地」にもよく似ています。
ママが笑顔になれる
タッチケアの講座をお伝えするのには
こういった理由もありますよ。
「一生を通じて必要なふれあい」
ライフサイクルにあわせた心の寄り添い
乳幼児期が
その基盤にもなっていくことも含め
養成講座ではお伝えしています。
![](https://shino-care.com/wp-content/uploads/2024/01/image-4.png)
1日1話ずつ
10日間にわたり無料で配信しています。
タッチケアのはじめの一歩に♪
【絆を深めるタッチケア
10日間無料メール講座】
「やさしく触れるタッチケア」
動画解説付きでお届け
タッチケア入門10日間無料講座・登録はこちらクリック
↓↓