支援職・講師がタッチケアを学び直す5つの理由|経験を自信と根拠に変える学び

「すでに人に触れる仕事をしているのに
改めてタッチケアを学ぶ
必要がありますか?」
「ベビーマッサージや
ハンドケアの資格を持っていても
受講できますか?」
タッチケア・アドバイザー養成講座には
・看護師
・介護士、ケアマネージャー
・保育士
・小学校教諭、養護教諭
・作業療法士
・社会福祉士
・心理職
・ベビーマッサージ講師
・ヨガ、アロマ、リトミック、ピアノ講師
・セラピスト、サロン経営者
など
すでに人と関わる仕事や
活動をしている方も多く受講されています。
中には、何年、何十年
定年退職を迎えるまで
現場で経験を重ねてきた方も
いらっしゃいます。
経験のある方がタッチケアを学ぶのは
これまでの資格や経験が
足りないからではありません。
むしろ
たくさんの人と
関わってきたからこそ
「これでよかったのかな」
「目の前の人に、本当に合った関わりができているかな」
「技術だけでは届かないものがあるのではないか」
実践を通して
現場の中で
そんな問いが生まれることも多いのかもしれませんね。
タッチケアの学びは
新しい技術を増やすだけのものではありません。
これまで感覚や経験を
頼りにしてきた関わりを振り返り
その意味を知り、ケアを深めていく学びでもあります。
1.感覚でしてきたことに、根拠が持てるようになる
人に関わる仕事を長く続けていると
「こうすると、少し表情がやわらぐ」
「そっと手を添えると、落ち着かれることがある」
「言葉をかけるより、そばにいる方がよいときがある」
そんなことを経験から
感じ取っている方も多いのではないでしょうか。
でも、それを誰かに説明しようとすれば
「なぜよいのか、うまく言葉にできない」
「自分の感覚だけで行ってよいのか、自信がない」
そう感じることがあります。
養成講座を受講された
保健室の先生として
40年間子どもたちに関わってきた方も
そのお一人でした。
不安を抱えた子どもに手を添えると
穏やかになることを長年感じていたそうです。
講座で
触れることが
心身に働きかける仕組みを学んだことで
「これまで感じてきたことは
間違っていなかった」
ご自身の関わりへの
確信につながりました。
学び直すことは
これまでを否定することではありません。
積み重ねてきた経験の意味を知り
感覚を根拠のある
自信に変えていくことでもあるのです。
2.「同じように触れる」から、「その人に合わせて触れる」へ
タッチケアには
誰にでも同じ方法を行えばよい
という正解はありません。
安心できる触れ方は
お相手の年齢や発達段階
体調、これまでの経験
その日の気持ちによっても変わります。
乳幼児と思春期の子どもでは
心地よい距離感が違います。
元気な方と
病気や痛みのある方でも
気をつけたいことが変わります。
同じ人であっても
「昨日は触れてほしかったけれど
今日はそっとしておいてほしい」
ということもあります。
だからこそ
技術を正しく行うことだけではなく
・今、相手はどんな状態なのか
・触れてもよいタイミングなのか
・どのくらいの距離が心地よいのか
・表情や呼吸、手の動きに変化はないか
相手を丁寧に感じ取ること
大切になりますよね。
タッチケアを学び直すことは
決められた手順を行うだけではなく
目の前の人に合わせて
関わる視点が育っていきます。
3.触れることだけでなく、「触れない選択」もできるようになる
タッチケアというと
触れることがよいこと!
と思われるかもしれません。
ですが
相手が望んでいないときに
無理に触れることは
安心にはつながりません。
家族であっても
子どもであっても
支援を受ける立場の方であっても
触れてほしくないときってあります。
特に思春期の子どもは
以前は喜んでいたふれあいを
嫌がるようになることもあります。
そのときに
「タッチケアを学んだのだから
とってもいいものだからやってあげたい!」
そんな自分の思いを
優先するのではなく
相手の「今は嫌」という気持ちを
受け取ることも大切なケアになります。
・少し離れて見守る
・必要なときに声をかけられる場所にいる
・相手が話し始めるのを待つ
・目を見て挨拶する
・やわらかな声でお名前を呼ぶ
直接肌に触れなくても
安心を伝える方法はあります。
触れる技術を学ぶからこそ
「触れないほうがよい場面」を
判断できることも必要です。
4.触れたあとに生まれる言葉を、丁寧に聴けるようになる
タッチケアをすると
身体の力が少し抜け
これまで言葉にできなかった気持ちが
出てくることがあります。
何気ない会話から
「実は…最近少し眠れなくて」
「本当は不安だったんです」
「誰にも言えなかったけれど……」
その方が抱えていた思いが
見えてくることもあります。
そのとき
すぐに励ましたり
解決策を伝えたりすることは
本当に話したかったことに
たどり着けない場合があります。
「それは大変でしたね」
と受け止める。
すぐに答えを出さずに待つ。
相手の言葉の奥にある
気持ちに耳を傾ける。
必要以上に踏み込まず
その人自身が考える力を信じて見守る。
タッチケア・アドバイザー養成講座では
手で触れるための技術だけでなく
聴くこと、問いかけること
待つことも大切にしています。
触れることと
心に寄り添うこと。
その両方があってこそ
タッチケアは相手との
あたたかなコミュニケーションになっていきます。
5.ケアする自分自身の状態にも気づけるようになる
人を支える仕事をしている方ほど
相手の小さな変化には気づけても
自分の疲れには気づきにくいことがあります。
職場では利用者さんや患者さんに
優しくできるのに
家に帰ると家族にイライラしてしまう。
仕事では落ち着いて話を聴けるのに
自分の子どものことになると
つい口を出しすぎてしまう。
そんな自分に対して
「支援職なのにどうしてできないのだろう」
と落ち込む方もいます。
けれど
仕事と家族では
背負っている感情や責任、期待が違います。
家族だからこそ心配になり
以前の姿を知っているからこそ
今の状態を受け入れられないこともあります。
そして
自分に余裕がなくなれば
相手を落ち着いて見守ることも難しくなりますよね・・
タッチケアで大切にしているのは
相手をケアする技術だけではありません。
自分の疲れやストレスのサインに気づき
自分を整え
自分の気持ちも大切にすること。
自分を後回しにし続けるのではなく
自分にも安心を届けること。
ケアする人自身の状態が整っていることが
相手とのよりよい関わりの土台になります。
経験があるからこそ、学び直す意味がある
経験を積むほど
できることは増えていきます。
同時に
「この方法を、誰にでも当てはめてよいのだろうか」
「自分の関わりは
本当に相手のためになっているだろうか」
「もっと!
その人の気持ちを大切にできないだろうか」
そんな問いも生まれてきたりもする・・
自信がないからではありません。
目の前の人を一人の人として尊重し
よりよいケアを届けたいと
思っているからこそなのだと思うんです。
学び直しは
これまで身につけたものを
一度ゼロにすることではありません。
これまでの経験に
新しい知識や視点を重ねること。
感覚で行ってきたことを
言葉にすること。
自分の関わり方を振り返り
必要なところは見直すこと。
そして
自分の専門性や経験を
その人らしい支援につなげていくことです。
タッチケア・アドバイザー養成講座で学ぶこと
タッチケア・アドバイザー養成講座は
心と身体のケアを
4カ月かけて学ぶオンライン講座です。
・タッチケアの基本と心身に働きかける仕組み
・安心感を伝える触れ方、関わり方
・乳幼児から思春期、成人、高齢者までの発達段階に応じた関わり
・相手の状態や気持ちに合わせたケア
・断られたときの受け止め方と、触れないタッチ
・相手が話しやすくなる聴き方、質問、見守り方
・ケアする自分自身を癒し、整える方法
・心の仕組み
などを
講義やワーク
日常での実践を通して深めていきます。
新しく何かを付け加えるだけではなく
これまで大切にしてきた経験や
自分らしいあり方
関わり方を見つめ直す時間でもあります。
すでに資格や経験をお持ちの方も
初めてタッチケアを学ぶ方も
それぞれの現在地からご参加いただけます。
「今までの関わりに、根拠と自信を持ちたい」
「技術だけでなく、相手の心にも寄り添えるようになりたい」
「自分自身も大切にしながら、長く人を支えていきたい」
そんな思いがある方は
講座について詳しく知りたい方には
無料個別説明会をご用意しています。
今のお仕事や活動
ご家族との関わりに
どのようにタッチケアを活かせそうかも一緒に整理します。
無理な勧誘はいっさい行っていませんので
気になることや不安なことも
安心してお聞かせくださいね!

①タッチケアってマッサージ?
伝えたい「こころに触れるケア」
タッチケアは
癒すための施術目的だけではありません。
触れ方・言葉・まなざしを通して
安心や大切に思う気持ちを届けるケアです。

②初心者でも安心!
タッチケアの基本・触れ方のコツとよくある質問
「嫌がったらどうする?」「何分くらい必要?」など
始める前に気になる疑問にお答え。
特別な経験がなくても
暮らしの中で取り入れられることがわかります。

③タッチケアは赤ちゃんだけじゃない!
大人にこそ届けたい理由
タッチケアは、赤ちゃんや小さな子どもだけのものではありません。
仕事・子育て・介護など、役割を抱えて頑張る大人にも必要なケアをご紹介します。

④直接触れないタッチケアのかたち
触れることが苦手な方や
直接触れにくい場面でもできることがあります。
声のトーン・表情・目線・距離感など
安心を届けるさまざまな関わり方をご紹介。

⑤【講座感想】家族との会話が増え
自分の気持ちも大切にできるように
講座で学ぶのは、触れ方の技術だけではありません。
家族との関係や自分自身への向き合い方が
どのように変化したのかを知ることができるご感想です。

