「介護施設訪問」90歳男性の夢サポート！ペンを握れる自分でいたい！

まずは自分を大切にすること、そして
自分の大切な人を大切にしたい方、応援！

タッチケア講師・起業サポート尾崎しのぶです。

「介護施設訪問」
90歳男性の夢サポート！ペンを握れる自分でいたい！

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タッチケアの介護訪問先でのこと。

90代の男性の方は
朝、手指の動きが悪く
ハンドタッチケアをすることで


30分後には
「あー動きやすくなった！」
と、その手の軽さを毎度
ご自分で感じておられるので

訪問した時は
寝てても声かけてほしい！と仰る方でした。

タッチケアって
お相手の機能回復のためだけに
する訳ではありません。

『手指が動かしやすいことが
その方にとってどうして大切なのか』

そのお気持ちに
寄り添っていくことです。

こちらの男性の方は
ペンを握りたい！という理由がありました。


過去、ドイツで哲学を学び、
日本で学生さんに教え

そして90代になっても尚、
「1冊の本にしたい」
そんな夢があり、
書き上げている途中なのです。

ペンを握れることは
この男性にとって

ベッド上でも楽しみであり
生きるチカラになること。

そういう気づきを持ちながら
関わっていくことも
タッチケアの役割です。

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